ミネラルも体の中では
プラスイオンとマイナスイオンで
バランスを保とうとしています。
それはミネラルによる
「イオン化現象」によるもの。
食事などから摂取したミネラルには
プラスのイオンに変化するモノや
マイナスのイオンに変化するモノがあります。
プラスイオンの代表例は
カリウム、カルシウム、鉄、マグネシウムなど。
一方、マイナスイオンの代表例は
塩素や硫黄などです。
ミネラルは体内で
たった4%あれば
私たちの健康が維持されるのですが、
そのバランスが悪いと
逆効果です。
プラスもしくはマイナスに
極端に偏ってしまうと
体内での調和が保てずに
身体は悲鳴をあげることになります。
そしてこれが常態化してしまうと
むくみや動脈硬化、アトピー、
心筋梗塞や脳梗塞など重大事に発展。
中には癌化してしまう細胞まで
出て来てしまいます。
私は個人的に
フルボ酸に興味があるため
そのフルボ酸が持つ
「イオン交換能力」に着目。
イオン交換能力とは
その名の通りに
プラスイオンやマイナスイオンに
変換できる機能です。
フルボ酸は体内のイオン物質のバランスを保つ
「pH緩衝作用」を促すので
プラマイゼロの均衡状態を維持させることが可能になります。
何はともあれ
栄養を取り入れるだけではなく、
体内バランスにも目を向けていきたいですね。