50歳過ぎても素肌美人

フルボ酸ミネラルタイム

数年前から飲食店やビルの出入り口に置かれはじめた
「除菌スプレー」

コロナ禍の世界でさらに急加速

もはや常設されているのが
当たり前の光景になっていますよね。

 

それに最近この除菌剤の素材も社会的問題に。

素人では
殺菌力が弱めで一般的な「次亜塩素酸水」
漂白剤に使用している「次亜塩素ナトリウム」
違いがわからず

間違って使用してしまい
健康被害を招いているという報告もあるようです。

 

確かに除菌することは
新型コロナウィルスに限らず
風邪や流行病から身を守るのに適しています。

でも、
過度に気にし過ぎ、
というか過剰すぎる気がするのは
私だけでしょうか・・・

 

 

世の中の病原菌って
新型コロナウィルスだけではないですよね。

 

そもそも普段ひいている
一般的な「風邪」の原因の
3割は「コロナウィルス」だと言われています。

今回のは「新型」に発展してしまっただけで
罹っても無症状な人がいるのはそのためです。

 

むしろ過度な除菌をすればするほど
新型コロナウィルス以外の
病原菌に侵されるリスクが高まっているとのことです。

 

 

実際、平時においてこのような話がありました。

 

 

知人が総勢30名で
台湾に社員旅行に参加した時のこと…

旅行自体は大手の旅行会社が手配したプランだったので、
観光場所から食事場所まで
詳細に規定されたツアーコースでした。

よってコースは
日本国内でも情報が手に入る
ありきたりな訪問先。。

 

 

そんなありきたりなコースから逸脱しようと、
既定路線が嫌いな若手集団20名
出発前から悪だくみをはじめました。

 

その悪だくみとは
「ツアーコースには掲載されていない
地元の人が通う屋台食堂で飲み明かすこと」

 

そしてその悪だくみは2泊3日のツアー初日に
早速実行されたそうです。

深夜の台北市にて、
地元民しかいかないようなローカルレストラン

案内したのは出張で頻繁に台湾に来ている
2名の同僚社員

その同僚社員が手配する
海産物をたらふく食す若手社員たち。

満足してホテルに到着したのは明け方でした。

 

翌日は上司と共に既定のツアーを観光。
2日目はコース外の逸脱行為はなかったそうです。

 

ところが3日目の帰宅日の朝、
事件が起こりました。

 

なんと若手集団の20名中18名
集団食中毒に罹ってしまったのです。

 

 

病名はあの有名な「O-157」

 

 

楽しいはずの社員旅行が一変。
帰路は地獄絵図に化したとのことです。

 

さて、ここで気になるのが
同じ行動をしていた2名だけが元気だったという事実です。

別に2名だけあらかじめ
対策を施していたわけではありません

実は元気だったその2名とは、
案内役の2名だったのです。

この2名は台湾歴が長く
地元食材にも精通

自然に体内免疫ができていたようです。

 

 

つまり、同じ日本人、同じ職場の人間でも、
体内免疫さえあれば
あの「O-157」にも罹らないという
事実が判明した実例です。

 

 

考えてみれば日本人は古来より、
海産物がメインディッシュの国

むしろ
貝の中に生息する「O-157」に
免疫があってしかるべし、ですよね。

 

ところが長く続く除菌文化に体が馴染み
菌が存在しない体に「変質」してしまったと言えます 

 

 

これを踏まえて
本日の本題である『常在菌』のお話に移行しますね。

 

 

肌表面には通常
『常在菌』と呼ばれる菌が
肌を席巻しています。

常在菌の役割
外敵から身を守ったり
時には肌表面のバランスを整えたりする
なくてはならない菌です。

 

当然、常在菌も『菌』なので、
除菌スプレーを浴びせれば
死滅してしまいます。

 

つまり、新型コロナウィルスをはじめ、
病原菌から身を守るという目的で除菌した結果、
その病原菌を退治してくれる有難い常在菌をも
同時に除去してしまっているのです。

 

これは新型コロナウィルスだけではなく、
普通に人間社会に溶け込んでいる
一般的な風邪菌にとっては好都合

常在菌という
自然のバリアがなくっなった肌に取りついて
体内侵入し放題です。

 

それに常在菌の役目は風邪菌除去だけではなく、
お肌のバランス維持も大事な役目

 

「常在菌なくして美肌維持は不可能」
です 

 

見方を変えれば
肌のために活躍してくれている常在菌を
わざわざ除去して、
肌荒れを引き起こしているのが今の状態です。

 

 

これって常在菌にしてみれば
恩を仇で返しているようなものですよねぇ

 

 

常在菌は
『肌のバリア機能』を維持するのに
大事な菌たちです。

「シミ」や「シワ」だけではなく、
その他の肌トラブルや皮膚病も常在菌のバランスひとつで
いくらでも変化してしまいます。

 

除菌も大事ですが
ほどほどにしたいですね。

 

でも、自分では気が付かないうちに、
周囲の除菌活動に巻き込まれている場合もあります。

 

それか今のコロナ禍

 

特に都会に住む方々は
避けては通れない世界になってしまいました。

 

 

そこでお役に立てそうなのが
『NAYUTAフェイスウォッシュローション』

除菌剤とは違い
肌の表面をしっかりガードするローションです。

 
『NAYUTAフェイスウォッシュローション』の役目は
あくまで除菌剤ではなく
自然の保護膜である「バリア機能」の強化

 

いわゆる「菌との共生を」目指しています。

新しい生活様式が囁かれる今後の世界

除菌だけでは健康どころか
肌年齢にも影響しかねません。

 

これからの世界では
除菌ではなく、共生の道も模索したいですね。

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