50歳過ぎても素肌美人

フルボ酸ミネラルタイム

中学の理科の授業で
五大栄養素って習いましたよね。

 

たぶんこの言葉自体は
結構印象的で覚えている方もいるはず。

でも
「五大栄養素を挙げてみて」
っていうと

「???」
の方が大半。

 

実際に知り合いに聞いてみても

『炭水化物』
『脂質』

まではスラスラ出てきても
その先は言葉が濁ってくること多々。

 

次に思い出され易いのは
『ビタミン』

そしてその次にひねり出された
『タンパク質』

までで、ほとんどの人がギブアップ。

 

『ミネラル』
が一番印象が薄かったというのが
私の調査結果です。

 

 

みんな
ミネラルウォターとか飲んでるはずなのに
五大栄養素としては影が薄く
存在感がないみたいですね。

言葉は知っているはずなのに
なんでそんなに影が薄いのだろう。

 

疑問です。。

 

その原因は学校で、
ミネラルについて詳しく教えていないことに
原因がありました。

 

他の栄養素については、

「炭水化物」・・・別名「糖質」の異名をもつダイエット中女子の天敵!

「脂質」・・・美味しいモノはコレでてきていると言えるほど。でも肥満の原因を作るダイエットの天敵。

「ビタミン」・・・「ビタミン●を▲%配合」という食品が出回るくらい栄養素の基準とするもの健活の味方。

「タンパク質」・・・運動する前に摂取すると脂肪が燃焼しやすいといわれる美活の味方。

と、なんだかんだで知識があるのですがねぇ。。

 

炭水化物と脂質が、
比較的スラスラ出てくるのは
「嫌なモノ」「天敵」という
強い印象があるからかも。

 

またビタミンとタンパク質については
逆に摂取した方が良いという
良好関係があったためと推測されました。

 

 

ではミネラルはというと、
「学校では直接的な役割を教えていない!」
という事実が判明。

つまり、
一般的に答えられなくても
当然だったのです。

 

というのも、
ミネラルは別の授業で学ぶため
好意的にとらえると
栄養素の授業では割愛されたのでしょうか。。

 

その別の授業というと、
それは原子の話がでてくる物理の授業です。

「水兵リーベ、僕のお船・・・」
という語呂合わせで覚えた記憶のある
『元素記号表』

 

「原子というのは陽子と中性子からなる原子核と電子からできていて・・・」
というフレーズをなんとなく覚えていることと思います。

 

でも授業で習うのはココまで!

 

実は元素記号表のなかで
水素、炭素、窒素、酸素を除く
およそ90種以上の元素全てが
『ミネラル』と呼ばれているそうです。

 

こんなこと
教科書には載ってなかったですよね。。

 

つまり、
鉄や亜鉛、カルシウムやマグネシウムなど、
サプリメントとして売られているもの、

金や銀、プラチナなど
貴金属として重宝されているもの、

さらに
カドニウムや水銀など、
有害物質として名高いものも、

全て同じ『ミネラル』なんです。

 

なので
一概に五大栄養素のミネラルって言われても
何を差しているのか分からないし、
ミネラルの何を摂取すれば良いのかも
分かりません。

 

なんで
学校では教えてくれなかったんですかねぇ。

 

美容と健康に最も大事な栄養素なのに。。

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