「肌の乾燥がひどい」「朝起きるとゴワつきが気になる」——
そんなお悩みを抱えている方は、もしかすると“夜の洗顔方法”に原因があるかもしれません。
フルピュアでは、クレンジングを使わず、美容液のような石けん『クリアソープ』での洗顔を夜のスキンケアルーティンに取り入れることを提案しています。
「クレンジングをやめる」という選択と、「落としすぎず、肌のうるおいを守りながら整える」という新しい視点で見直した夜の洗顔習慣—— この2つを組み合わせたシンプルなケアが、肌に思わぬ変化をもたらすかもしれません
目次
1.クレンジングをやめた理由|乾燥の原因は「残りカス」だった?
クレンジングに含まれる合成界面活性剤は、メイクを落とす一方で、肌に必要なうるおいや皮脂膜まで取り除いてしまうことがあります。しかも、それらが肌表面に残っていると、バリア機能を乱し、乾燥や刺激の原因になることも。
フルピュアでは、洗顔保湿ローションを使ってクレンジング剤を落とす提案をしてきましたが、たどり着いた答えは「そもそもクレンジングを使わないことが、乾燥しない美肌への第一歩」だからこそ、私たちはクレンジングを作らない選択をしました。

2.美容液のような石けん。フルピュアクリアソープとは?
夜の洗顔に使うのは、7種の植物オイルと美容成分を贅沢に配合した手作り石けん。それが、フルピュア クリアソープです。この石けんの魅力は、ただの“洗顔用石けん”では語りきれません。「まるで美容液のような洗い上がり」には、素材選びから製法、香りの調整に至るまでの、深いこだわりが詰まっています。
2-1肌へのやさしさを引き出す《コールドプロセス製法》
クリアソープは、高温加熱を行わない「コールドプロセス(冷製法)」で丁寧に製造されています。この製法の最大の特徴は、オイルやバターに含まれる美容成分を壊さずに閉じ込められること。そのため、保湿力が高く、肌にやさしい洗い心地に仕上がります。
さらに、1ヶ月以上かけてじっくりと自然乾燥・熟成させることで、泡立ち・硬さ・持ちの良さが格段に向上。ひとつひとつ職人の手によってハンドカットされ、石けんの個性と温もりを大切にしています。
2-2それぞれの役割を活かすように調整された、厳選7種の植物オイル
石けんのベースとなるのは、泡立ち・崩れにくさ・硬さ・うるおい・洗浄力というそれぞれの役割を活かすように調整された、厳選7種の植物オイル。
ココアバター、シア脂、ヒマワリ油、椿油などを中心に、肌に必要なうるおいを守りながら、やさしく汚れを落とします。
この配合比は、何度も試作と検証を繰り返し、職人技でしか表現できない仕上がりを実現しています。
2-3泡立ちとしっとり感を両立する“天然の工夫”
「泡立ちをよくするために合成発泡剤を使う」という選択は、フルピュアでは取りません。代わりに出会ったのが、山形県の老舗酒造で丁寧に発酵・熟成された酒粕エキス。この天然成分が、もちもちの弾力泡を叶え、肌をやさしく包みながら洗える泡質を実現しています。
さらに、肌をやわらかくして汚れを落としやすくする「カレンデュラエキス」を配合。洗い流すたび、肌が“ほぐれる”ような感覚が得られます。
2-4南箱根産、こだわりの非加熱はちみつ
使用しているはちみつは、南箱根の無農薬柑橘畑で育った蜜源植物から採れた、貴重な非加熱はちみつ。一般的な加工品とは違い、食用としても高価なレベルの栄養価をもつ贅沢な素材です。保湿力にすぐれ、洗顔後のしっとり感にも深く貢献しています。
2-5肌へのやさしさと香りの絶妙なバランス
香りには天然精油のみを使用。精油は高濃度で配合すると肌への刺激になるため、あえて微香料で仕上げています。
特に柑橘系の精油は香りが飛びやすく、バランス調整が非常に難しいのですが、“洗っている間にほんのり香る”絶妙な配合を目指し、1年以上かけて香りのレシピを開発しました。
2-6小ロット・丁寧な手づくり。3年かけてたどり着いた答え
このクリアソープは、製品を自分の子どものように大切に扱ってくれる、信頼できる工場で、小ロット生産されています。1つ1つに乾燥剤を入れ、品質を最後まで保つ工夫も忘れていません。
構想から発売までは、実に3年以上。何度も試作と検証を重ね、ようやく納得のいく仕上がりにたどり着きました。
すべての素材、すべての製法に意味があり、「肌にのせるものだからこそ、妥協しない」——それがフルピュアの石けんづくりです。

3.フルピュアが推奨するメイクの考え方|“落とし方”から肌を育てる
フルピュアスキンケアは、石けんで落とせるナチュラルメイクを基本としています。なぜなら、クレンジングが必要なほどのメイクは、肌への負担が大きいから。
✓ウォータープルーフのマスカラ
✓シリコン配合のファンデーション
✓長時間キープ系のベース
こうしたアイテムを落とすには、どうしても強めのクレンジング剤が必要になります。それならば、最初から“肌にやさしいメイク”を選ぶことが美肌への近道だと、私たちは考えています。

4.濃いメイクをした日の落とし方|マルチオイル×石けん洗顔でOK
とはいえ、特別な日や撮影の日には、しっかりメイクをしたいこともありますよね。そんな時におすすめなのが、フルピュアマルチオイルを使ったメイクオフです。
▶︎使い方は簡単:
- 手にマルチオイルを2〜3滴とり、メイク部分にやさしくなじませる
- ティッシュで軽く押さえてメイクを浮かせる
- その後、クリアソープで泡洗顔
クレンジング剤は含まれていませんが、意外とこれで落ちるという声も多く、乾燥を防ぐケアとして人気です。
▶︎ふき取りでダブルチェックも安心 洗顔後、水で湿らせたコットンで軽くふき取ることで、メイクが残っていないかを確認するのもおすすめです。落ちているかどうか不安な方には、安心のひと手間です。
▶︎フルピュアマルチオイルは、クレンジング代わりとして使える肌にやさしい処方。 100%天然由来成分で、界面活性剤・鉱物油・防腐剤不使用。酸化しにくいシュガースクワランをベースに、モリンガオイルや乳酸菌、和漢植物エキスなどを贅沢に配合。 メイクをやさしく落とすだけでなく、常在菌バランスや肌のうるおい環境まで整える設計です。
また、フルピュアでは「クレンジングをやめる」こと自体を、肌への負担を見直す大きなきっかけととらえています。肌に不要なものを残さず、必要なものを守る——その視点で、夜の洗顔もただ落とすのではなく「整えるケア」に。マルチオイルとクリアソープを使ったこのステップは、クレンジングに頼らない新しい洗顔習慣のご提案です。

5.肌を育てるなら“落とし方”まで考えたメイク選びを
最近、「ノーメイク」という言葉が注目されています。実際、私自身もフルピュアを使い始めてから、肌の調子が整ってきて、無理に隠す必要がなくなりました。
だからこそ、肌に負担をかけないメイクを意識するようになったのです。
とはいえ、お仕事柄どうしてもメイクをしなければならない方、気分を上げたい日や人と会う日は、「メイクをしたい!」という日ももちろんあると思います。
そんなときこそ、“石けんで落とせるメイク”を選ぶことが、肌の未来のための小さな選択です。

6.例えばこんなメイクが肌にやさしい
- 石けんで落とせる色付きの化粧下地(ファンデーションよりも薄づき)
- ナチュラル処方のフェイスパウダーやクリームチーク
- お湯で落とせるマスカラやアイカラー
実際に使ってみて感じたのは、「少し色がついた下地の方が肌が自然にキレイに見えて、ファンデーションを塗り重ねたときよりもほうれい線やシワっぽさが目立ちにくい」ということ。

7.一方で、避けたいのはこんなメイク
- ウォータープルーフのマスカラ・アイライナー
- シリコン配合のリキッドファンデーション
- 密着系・キープ力重視のベースメイク
こうしたアイテムは、落とすために強力なクレンジング剤が必要になるため、肌のバリア機能やうるおいにダメージを与えやすくなります。

8.肌の調子が整えば、メイクはもっと自由に選べる
メイクは“肌をキレイに見せるもの”ですが、本当に肌を育てたいなら、何で落とせるかまで考えることが大切です。
肌の調子が整えば、メイクはもっと軽やかに、自由に選べるようになります。フルピュアは、そんな素肌を育てるベースケアのサポートをしていきたいと考えています。
9.クレンジングをやめるという選択が、肌を変える
夜の洗顔を見直すだけで、肌は変わります。
クレンジングをやめて、石けんとマルチオイル、そして自分の肌力を信じるケアへ。
与えるより、整える。肌を削るより、守る。
これが、フルピュアが提案する夜の新しい洗顔習慣です。

10.💡こんな方におすすめです
- クレンジングで肌がつっぱる、ヒリつくことがある
- シンプルスキンケアに移行したいけど、落とし方が心配
- 朝の肌に透明感がなくなってきた
- ナチュラルメイク志向に切り替えたい
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